NFT作品(アート)の推奨サイズは?出品時に必要な大きさを紹介!について画像などを交えながらわかりやすく取り上げていきたいと思います!
NFT作品(アート)を作成したり、販売したりするときにサイズってどのくらいにすれば良いの?という疑問ってありませんか?
サイズには様々な規格があり、どのサイズで作成・出品すれば良いのか分からない方も多いと思います。
そこで、今回はNFT作品(アート)を作成・販売したいと思っている人向けに、推奨されるサイズについてお伝えしていきます!
▼この記事はこんな方におすすめ▼
- NFT作品(アート)を作成し販売しようとしている人
- NFT作品(アート)を作成したいが、サイズがわからない人
- 人気のサイズでNFT作品(アート)を作成したい人
NFT作品(アート)に決められたサイズはない!
最初に、結論から話をすると、NFT作品(アート)の出品時必要な大きさに決まりはありません。
NFT作品(アート)を出品する際に、“データ形式”や“ファイル容量”の指定はありますが、NFT作品(アート)のサイズに関する規定は無く、どのようなサイズでもファイル容量範囲内であれば販売可能です。
例えば、NFTサービス(NFTの取引所のようなイメージ)であるOpen Seaでは、データ形式は「jpg, png, gif, mp4」でファイル容量は、最大100MBまでと規定されています。
しかし、どのようなサイズで販売可能であっても、NFT作品(アート)を購入する人の用途を考えると良く使われるサイズ(=人気のサイズ)があります。
そのため、NFT作品(アート)を作成していく際には、購入者の用途に合わせて設定します。
NFT作品(アート)の主な使用例は以下の通りです。
- SNSのプロフィールアイコンにする
- メタバースのアイコンにする
- コミュニティの「入場券」を得る
では、具体的にNFT作品(アート)のおすすめサイズについて以下で説明していきます。
NFT作品(アート)のサイズでおすすめは?
基本的に、NFT作品(アート)は2種類の形状に分類されます。
- 正方形:プロフィールなどのアイコンを目的とするNFTアート
- 長方形:上記以外の用途のNFTアート
アイコン画像なら600×600
このサイズは、SNSプロフィールなどに最も使用されるNFT作品(アート)のサイズになります。
SNSのアイコンは、その人の価値観やセンスを表すもので、1点しか存在しない、NFT作品(アート)をアイコンに使用する人は多く存在します。
そのため、NFT作品(アート)では最も需要が高いサイズになります。
ロゴ画像は350×350
このサイズは、SNSアイコン以外でも使用されやすいNFT作品(アート)のサイズになります。
ロゴなどで使用される場合、SNSプロフィールと違い円形にトリミングして使用される可能性もあるため、NFT作品(アート)を作成する際にはデザインを注意する必要があります。
概要画像は600×400
「概要画像」とは、作品の一覧として用いられる画像のことです。
この場合は、600×400のサイズが推奨となります。
一覧表示の際に、文字れを多くしすぎてしまうとその文字が表示されないことになってしまいますので、注意が必要です。
バナー画像は1400×400
このサイズは、WEBサイトの上部や、ヘッダー部分などに使用されることが多く、表示するデバイスや環境によってNFT作品のサイズが変わります。
そのため、あまりにも多くのテキストを入れてしまうと表示されない可能性があります。
Open Seaで、推奨されているバナー画像サイズは、1400×400を推奨とされているため、そのサイズを基準に作成すると良いでしょう。
NFT作品(アート)の推奨サイズは?出品時に必要な大きさを紹介!まとめ
NFT作品(アート)の推奨サイズは?出品時に必要な大きさを紹介!について取り上げていきました。
結論としては、NFT作品(アート)の出品時必要な大きさに決まりはありません。
しかし、NFT作品(アート)を購入者の用途に応じて、必要とされるサイズが異なるため、用途や目的に合わせたサイズが必要となります。
NFT作品(アート)を出品される際には、使用する用途に応じて大きさを調整するようにしてみて下さい!
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