体育の授業でおこなう集団行動って必要?子どもたちをイェスマンにしない!

教育
つぶやき的内容ですので、あまり重く感じずに読んでくださいね。

年度始めや運動会や体育大会がおこなわれる季節になると、学校の体育ではやりますよね?

そう、集団行動です!

「右向け右」「左向け左」

運動会や体育大会は最近では、熱中症防止のために午前中で終了するようにしたり、5月に実施したりするなど、各学校や地域によって工夫されるようになってきました。

私も、開催してきた側の人間として、子どもたちの体調は一番気をつかうところでした。

全国各地の子どもたちが熱中症で命を落とすことがないよう、徹底していきたいものですね。

今回は、学校で行う集団行動についてです。

そもそも集団行動の目的って何なんでしょう?

この記事では「体育の授業でおこなう集団行動って必要?子どもたちをイェスマンにしない!」と題して、集団行動の本質について迫ってみたいと思います!

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集団行動の目的って?

さて、今回は「集団行動」についてです。

ここ最近、疑問に思っていることの1つなんです。

特に、中学校へ上がると、小学校ではやらなかった

「右向け右」

「左向け左」

「回れ右」

という言葉を覚えて実践しないといけないんです。

それが体育の成績として評価されているんですね。

ここで考えたいのは、

集団行動」の目的って何なのでしょう?

何のために「集団行動」を身につけさせるんでしょう?

ということ。

残念ながら、私が納得いく答えをもっている先生には未だに出会ったことがありません。

多くの答えは

“集団としての規律を覚えさせるため”

“集団としての規律を覚えさせるため”

“集団としての規律を覚えさせるため”

“ルールを守ることの大切さや自分の役割を果たす”

と言われます。

集団行動の必要性を具体的に説明できますか?

しかし、私はまずこれらの答えに疑問を持ちます。

というよりも、疑問を持つようになりました。

どういうことなのか…

そもそも、集団としての規律って何ですか?

これを小学生にも分かるように説明できる人ってどのくらいいますか?

気をつかう力や思いやりって、学校で実施される集団行動でなければ身につけられないものですか?

私の場合、学校生活の過程や教室の中でもっと具体的に取り組むことで、これらの力が付くものだと考えています。

体育授業の場合を挙げると、きちんと整列した状態で右を向いたり左を向いたり…、行進したり…。

時には、必要なときがあると思っているし、完全に無くしてしまうのもそれはそれで違うなという思いもあるんです。

しかし、キレイに整列して揃って右向いて左向いて…

これで満足してるのって誰なんでしょう? 

納得してるのって誰なんでしょう?

結局は大人のエゴではないのかと思ったりもします。

集団行動の本質って?

集団行動を学校で実施している理由の1つに、かつて日本で行われていた軍事教育があると思うんです。

学校のシステムもそういった部分がまだまだ残っているのもあるでしょうし、体育の授業でもほとんどと言っていいほど残ったままのように感じています。

もちろん、ビシッと揃えば気持ちいいですし、見ている人に感動を与えることだってできる優れものであることは間違いありません。

また、気分が乗らない時や、テンションを上げていきたいときに、全員で声を出して志気を上げることだってできるんです。

しかし、現在の体育授業の多くは、こういった目的を果たしているとは到底思えないんです。

なぜか。

体を動かすのは好きだけど、体育の授業は嫌いという子が圧倒的に多くなってきているんです。

文部科学省の調べで、体育嫌いの子どもの増加が発表されています。

しかし、体育好き=運動好き ではないと感じています。

体育が嫌いな子は、単純に体育授業の中に折り込まれる

「集団行動などの号令に合わせる動作」が苦手なんだと感じます。

そう考えれば、運動を好きにさせるという体育授業の目的や、生涯において運動し、自分の健康管理や体調管理を行うというもっと大切なことを教えられていないのではないかとさえ思います。

答えのようなものは出ていませんが、この授業システムのあり方について当事者である私も考え、そして行動していかなければいけませんね。

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