映画タイタニックを名言で振り返る！心に残る名シーン特集！

映画タイタニックの名言、心に残る名シーンについてわかりやすく取り上げていきたいと思います！

映画タイタニックは、公開から25年以上が経ちますが、老若男女問わず幅広いファンを持つ「不朽の名作」です。

ジャックとローズはタイタニック号で出会い、ロマンチックな恋に落ちますが、沈没事故により悲劇的に引き裂かれてしまうラストとなっています。

映画タイタニックには、沢山の名言・名シーンがありますよね。

皆さんはお気に入りのセリフはありますか？名言で名シーンを振り返ってみませんか？

今回は映画タイタニックの素敵な名言をご紹介します。

▼この記事はこんな方におすすめ▼

タイタニック名言①：何もない時は失うものがない時だよ

タイタニック出港前、ジャックが賭けポーカーをするシーンでのセリフです。

全財産をかけて勝負に挑むジャックに、友人ファブリツィオが「なんでも賭けるのか？」と尋ねましたが、ジャックは「何もない時は失うものがない時だよ」と答えます。

その結果、ポーカーで勝利し、タイタニック号の乗船チケットを獲得できました。

何もないということは、ポジティブに捉えると失うものが何もないということです。

そんな考え方を持っているからこそ、大胆に行動することができました。

全財産を失うかもしれないと思うと、不安になったり焦ったりしますよね。

できれば危険な賭けはしたくないと思う人が多いのではないでしょうか。

ジャックのどんな状況でも悲観することなく、ポジティブに考えられる、強い生き様が表れていますよね。

見習いたい部分もあるなと感じます。

タイタニック名言②：君が飛ぶなら僕も一緒に飛ぶよ

このセリフは、ローズが自分の置かれている状況に絶望して船から飛び降りようとするシーンで、ジャックがローズに言うセリフです。

船のヘリで落ちそうになっているローズに、上着を脱いでジャックも飛び降りる準備をしながら言っています。

必死の説得でローズは船に戻ろうとしますが、足を滑らせて海に落ちそうになります。

ジャックはローズの手を掴み、船に引き戻します。

この出来事をきっかけにジャックとローズはお互いに惹かれあっていきます。

映画の後半、タイタニック号が沈没しそうになっている時、ローズは「私とジャックの救命ボートの席は確保してある」という婚約者の言葉を信じて一度は救命ボートに乗りましたが、やっぱりタイタニックに戻りました。

ジャックの「君はなんてバカなんだ、どうしてこんなことをした？」と言われて「あなたが飛ぶなら私も飛ぶ、そうでしょ？」と答えました。

タイタニック名言③：僕は人生を贈り物だと考えている

タイタニックが沈没し、極寒の海に投げ出されたジャックとローズ。

ジャックは船の残骸にローズを乗せましたが、自分は乗りませんでした。

もう生き延びることは出来ないと分かっていたのでしょうか。

ジャックはローズに「必ず生き残ると約束してほしい」と伝えます。

しばらくして救助のボートが来ましたが、ジャックはすでに亡くなっていました。

ローズも一瞬諦めそうになりましたが、「あなたとの約束、忘れないわ」と言い、必死に助けを求めました。

ジャックはローズを色々な意味で救ったのです。

映画タイタニックを名言で振り返る！心に残る名シーン特集！まとめ

この映画の中にはご紹介した以外にも沢山の名言があり、映画の公開から長い年月が経っていますが。今でも人々の心に残っています。

貧しくても人生を誇りに思っているジャックや、色々な苦悩を抱えたローズ、他にもタイタニックに乗っていた全員にそれぞれの人生がありました。

タイタニックを名言で振り返ったことをきっかけに、もう一度見てはいかがでしょうか？

自分の人生の考え方や価値観を改めて考え直してみようと思える映画でした。