薬屋のひとりごと猫猫の父親の正体は?羅漢やおやじの関係についても!について画像などを交えながらわかりやすく取り上げていきたいと思います!
「薬屋のひとりごと」の主人公である猫猫(マオマオ)は、後宮の下女として働いています。
薬や毒の知識を使って後宮の中で起きる事件を次々と解決していく物語です。
猫猫は元々、「おやじ」と呼ぶ人と一緒に暮らしており、「おやじ」が父親かと思われていました。
しかし、父親は別の人のようです。
猫猫の父親は誰なのか、そして、父親とおやじとの関係も気になります。
そこで今回は、「薬屋のひとりごと」猫猫の父親の正体、羅漢やおやじとの関係について調べてみました。
▼この記事はこんな方におすすめ▼
- 「薬屋のひとりごと」猫猫の父親の正体について知りたい方
- 羅漢やおやじとの関係について知りたい方
「薬屋のひとりごと」猫猫の父親は羅漢?おやじではないのか?
(引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト)
「薬屋のひとりごと」猫猫の実の父親は、変人軍師・羅漢です。
羅漢は群を統括する将軍で、軍師としての能力を周囲から認められている優秀な人物とのこと。
フルネームは「漢羅漢(かん らかん)」で、年齢は明かされていません。
しかし、猫猫が17歳なので、40歳前後なのではないでしょうか。
物語の序盤では、「おやじ」こと羅門しか紹介されていませんでした。
そして、猫猫の実の父親は軍師・羅漢だということが、物語中盤で明らかになりました。
猫猫は羅漢を嫌っている?
猫猫は羅漢を嫌っており、父親だとは思いたくないと思っているようです。
しかし、「生理的に受け付けられない」と、嫌っている理由としては少し弱い気がします。
羅漢が物語に登場した際、事件の黒幕かのような描写がありました。
そのため、猫猫が嫌う大きな理由があるのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
「薬屋のひとりごと」猫猫がおやじと暮らしていた理由は?
#全国書店員コミック
『薬屋のひとりごと』本当は結構寂しかったのか、実家に戻った時のおやじに甘える猫猫の様子にほっこりでした。
長い間離れていましたし、後宮で頑張ってきた事と併せ感慨深いし、珍しい姿でしたね。
頭を撫でられて嬉しそうな表情を浮かべる猫猫が大変愛おしいです(≧∇≦)。 pic.twitter.com/PgEsV9LIwI— シャマナ@0329「花鐘カナデグラムChapter:3」 (≧∇≦) (@bluesyamana) March 31, 2020
猫猫がおやじには、少し複雑で切ない理由があって一緒に暮らしていました。
猫猫の母親は妓女である鳳仙です。
羅漢と鳳仙はお互いに好意を抱いていましたが、鳳仙には身請け話が上がっており、かなりの額で競い合いが起こっていたのだとか。
羅漢はその競い合いに勝てる立場ではありませんでしたが、そんな中、鳳仙は猫猫を授かります。
その後、鳳仙の身請け話は破談になり、その上鳳仙は病に倒れたことで、猫猫に会えませんでした。
鳳仙のためにやってきた薬屋のおやじに引き取られることになったとのことです。
「薬屋のひとりごと」羅漢とおやじの関係は?
『薬屋のひとりごと』22話。ラストシーンよかったですね。羅漢が思わず目を奪われる爪の朱に、それを汚物でも見るかのような猫猫の冷たい目。このコントラストがとても面白かった。幾原アニメのピクトグラム人間のような演出も面白いですね。#薬屋のひとりごと pic.twitter.com/wqzS80bNKd
— 🐾オフレット🐾 (@alter_Ego_3_02) March 9, 2024
「おやじ」こと羅門は、猫猫の父親である羅漢の叔父だそうです。
ということは、猫猫にとっておやじは大叔父にあたります。
猫猫が羅漢のことを嫌っている一方で、羅門のことはとても尊敬しているようです。
猫猫が人さらいに連れられて後宮に行くことになった時も「おやじ、心配するだろうな…」と呟いていたことから、羅門のことが本当に大切だったのだと思います。
「薬屋のひとりごと」猫猫の父親の正体は?羅漢やおやじとの関係も!まとめ
今回は、「薬屋のひとりごと」猫猫の父親の正体、羅漢やおやじとの関係について調べてみました。
猫猫の実の父親は、軍師・羅漢で、おやじは羅漢の叔父に当たる人物でした。
猫猫はずっと一緒に暮らしてきた「おやじ」を尊敬しており、おやじしか親として認めていないようです。
そして、羅漢のことを心から嫌っているようです。
とはいえ、羅漢が悪人とも言えないような気がしますので、これからのストーリーに注目していきたいですね。
コメント