- バッハ会長の年について
- バッハ会長の経歴について
- バッハ会長の任期について
バッハ会長の年収は?
国際オリンピック委員会(IOC)の会長の年収はどのくらいあるのでしょうか。
これについては、国際オリンピック委員会(IOC)の組織としての透明性を伝えるという種子から、以前公開されています。
2015年現在、バッハ会長の年収はIOC会長の規定どおりの22万5千ユーロ、日本円で約2900万円ということです!
そんなにもらってるの?と驚く方も多いと思います。
報道では、“経費の支払い”とされているので、実質の報酬額ではないにしろ、驚きの額ですね。
他の役員については、このように報道されています。
また、全IOC委員の報酬は年間7000ドル(約84万円)となっており、交通費や宿泊費については事前にIOCから支払われるという。
IOCは莫大な収入を得ている?
また、このような報道もあります。
夏季と冬季で2年ごとに莫大な収入を得るIOCは、数十億ドルを動かす巨大組織となっており、昨年12月にはバッハ会長が、2014年の1年で100億ドル(約1兆2000億円)に及ぶテレビ放映権とスポンサー契約を結んだと明らかにしていた。
IOCは多額のお金をうごかしている組織だということがわかりますね。
バッハ会長の経歴は金メダリスト?
(出典:pictyre-alliance/dpa)
1976年のモントリオールオリンピックでは、フルーレ団体で金メダルを獲得しています。
- 1971年、世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得
- 1973年、フェンシング世界選手権にフルーレ団体で準優勝
- 1976年、モントリオールオリンピックのフェンシングフルーレ団体で金メダルを獲得し、同時に世界選手権優勝となった。
- 1977年、世界選手権のフルーレ団体で優勝
- 1978年、ドイツ選手権のフルーレ個人で優勝
- 1978年、フルーレ団体のヨーロッパ・チャンピオンズカップ優勝
- 1979年、メルボルンの世界選手権にフルーレ団体銅メダルを獲得
これだけ世界で活躍された選手だったんですね。
さらに現在は、弁護士という超優秀な人物で、1973年から1979年までヴュルツブルク大学法学部で法律・政治学を学んだとされています。
筑波大学名誉博士として、日本との関わりも深い方です。
バッハ会長の任期は?
バッハ会長は第9代会長として歴任されています。
東京オリンピックの年である2021年で8年になります。8年間で1期でした。
2021年3月に、バッハ会長が再選し、2期目を務めることが決まっています。
2期目の任期は2021年8月の東京2020最終日から2025年までの4年間とされているようです。
まとめ
バッハ会長の年収が驚き!経歴は金メダリストで任期は?について取り上げていきました。
この記事の内容をまとめます。
- バッハ会長(IOC)の年収は約2900万円
- IOCは莫大な収入を得ている
- 経歴は元金メダリストで弁護士、筑波大学名誉博士
- バッハ会長の任期は2025年まで
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