前田悠伍の中学時代の戦績は世界一?オリックスや湖北ボーイズに所属!について画像などを交えながらわかりやすく取り上げていきたいと思います!
甲子園常連で強豪校である大阪桐蔭高校野球部ピッチャーの前田悠伍投手。
そのピッチングはエース顔負けの存在感!既にプロから大きく注目されています。
そんな前田悠伍投手はオリックスや湖北ボーイズに所属し、中学時代から戦歴がすごかったようです!
今回は、前田悠伍投手の中学時代の戦歴は世界一なのか、経歴について詳しく調査していきます。
この記事で分かる内容は以下のようになっています。
- 前田悠伍のプロフィール/戦歴/球速
- 前田悠伍の経歴
前田悠伍の中学時代の戦績は世界一?
1年生ながらスター軍団・大阪桐蔭の実質的なエースとして秋の日本一に導き、1年生BIG4の一角として選抜に挑む至宝・前田悠伍(1年)。MAX145㎞の直球と全てが勝負球に使える変化球で昨秋は無双状態に突入。投げるだけの投手が多い中、牽制や守備も上手いまさに勝てる投手。選抜では再び日本一に導く! pic.twitter.com/pw4FQc3BAY
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) February 1, 2022
多くのプロを排出している野球の名門、大阪桐蔭高校野球部のピッチャーとして活躍する前田悠伍投手。
そんな前田悠伍投手のプロフィールや、戦歴について詳しくみていきましょう!
前田悠伍のプロフィール
生年月日:2005年8月4日
身長:180cm
体重:78kg
ポジション:投手
利き腕:左投左打
出身地:滋賀県長浜市高月町重則
出身小学:長浜市立 古保利小学校
出身中学:長浜市立高月中学校
前田悠伍投手は大阪桐蔭高校新2年生の16歳です。(2022年3月現在)
1年生ながら、秋の選抜野球予選大阪大会では3試合17イニングを投げ自責点0という規格外の素晴らしいピッチングを魅せました。
前田悠伍投手は、佐々木麟太郎・真鍋慧・佐倉侠史朗選手らと一緒に「BIG4」と呼ばれている2005年度世代の注目選手です。
1年生の頃からすでに全国から注目されているなんて凄すぎますよね。
まだ新2年生のため、これからもっと成長すると考えると恐ろしいくらいです・・・!
前田悠伍の中学時代の戦績
前田悠伍投手は中学1年生の時に、「2018カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」の日本代表に選出され世界一を経験しています。
世界大会決勝では韓国と対戦し、前田悠伍投手は先発投手として5回を投げ1安打無失点と素晴らしい活躍をしました!
「内野手のみんなに声をかけてもらったりして、楽しく投げられたので、そこが一番大きかったと思います」と好投の要因を振り返る。
引用:高校野球ドットコム
前田悠伍投手は、世界大会のピッチングについてインタビューで楽しかったと答えています。
大きなプレッシャーの中楽しさを感じて投球できる前田悠伍投手の気持ちの強さも、安定したピッチングにつながっていそうですね!
その後、2018年村瀬杯の滋賀県選抜ゴールドに選出されています。
しかし、中学2年生からは新型コロナウイルスの影響で大会の中止が相次ぎました。
結果こそ残せませんでしたが、前田悠伍投手は休校中も1日4時間の体感トレーニングなど体作りに力を注いでいたと言います。
名門・湖北Bでは不動のエースとして全国にその名を馳せ、世代No.1左腕の呼び声高い湖北の至宝・前田悠伍(3年)。左腕から繰り出す切れ味抜群の速球を武器に打者を牛耳る投球は圧巻。多彩な変化球も操り、上背こそ違うも横川凱(巨人)を彷彿させる。来春からは横川の背中を追い、大阪の名門私学に進学。 pic.twitter.com/WNu6iVHqM4
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 8, 2020
2020年9月第21回大津びわこ大会 準優勝
2020年11月衣笠祥雄旗争奪第2回全京滋中学硬式野球大会 準優勝
中学野球最後の年は試合も少ない中で優勝準優勝の好成績を残し、満足のいく形の引退となりました。
中学卒業の時点で、進学する高校が注目されるほど期待されていました。
現在もプレッシャーに打ち勝ち続ける前田悠伍投手のこれからの成績も楽しみですね。
前田悠伍の球速
前田悠伍投手の球速は最速145km/hです。
中学時代には最速140km/hであり、数字でも1年の成長が大きく伝わりますね。
高校1年生秋の時点で常時135〜145km/hを投げ、今後常時145〜155km/hを投げるようになってもおかしくないでしょう。
前田悠伍投手の投球の魅力はそれだけではなく、
- スライダー
- カーブ
- チェンジアップ
- フォーク
変化球の球種も多彩で、精度も素晴らしいことで空振りを多く奪うピッチングをさらに生み出しています!
また、コントロール抜群で近畿大会17回1四球、神宮大会無四球と恐ろしいくらいの安定感も前田悠伍投手の大きな魅力となっています。
高校1年生の時点でここまで仕上がっている投手は今までいたのでしょうか。
前田悠伍投手がどこまで成長を見せるのか、多くの人が注目しています!
前田悠伍の経歴
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前田悠伍投手は 滋賀県長浜市に生まれ育血、お父さんと父お兄さんが野球をしていたことがきっかけで、物心ついた時から野球をしていました。
そんな前田悠伍投手の経歴について調査していきます。
オリックスバッファローズジュニア
前田悠伍投手は小学6年生の時、オリックスバファローズジュニアに所属しています。
小学2年生の頃から高月野球スポーツ少年団に入った前田悠伍投手は小学4年生から投手を始めます。
そして、小学6年生の時にバッファローズカップに出場。
前田悠伍投手の好投をみたオリックスバファローズジュニアの関係者が、トライアウト受験を勧めたそうです。
トライアウトは見事合格。
現在でもオリックスバファローズジュニアの仲間と連絡をとっていると言います。
マウンドでの心構えや勝ちにこだわる姿勢を学んだという。
「プロ野球のユニフォームを着ているということでけっこうプレッシャーもありましたが、その中でも楽しみがありました」とオリックスジュニアでの思い出を振り返る前田。引用:高校野球ドットコム
前田悠伍投手のメンタルの強さや冷静さは、オリックスバファローズジュニア所属の時に培ったものかもしれませんね。
湖北ボーイズ
前田悠伍投手は、中学1年生で湖北ボーイズに入団しました。
前田悠伍投手のお兄さんも湖北ボーイズに所属していたそうです。
「2018カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」の日本代表に選出され世界一を経験した頃は湖北ボーイズに所属していました。
入団前は「みんな楽しそうに野球をやっている」というイメージを抱いていたが、それは3年間崩れることなく、ノビノビとプレーできる環境で成長を続けてきた。
引用:高校野球ドットコム
湖北ボーイズでは入団から引退までの3年間、伸び伸びと野球することができたそうです。
前田悠伍投手が成長できたのは、小さな頃から周りの人に恵まれていた環境も大きく影響していると感じますね。
まとめ
前田悠伍の中学時代の戦績は世界一?オリックスや湖北ボーイズに所属!について取り上げていきました。
前田悠伍投手のこれからの成長と活躍を楽しみにしています!
内容をまとめていきます。
- 前田悠伍は「BIG4」と呼ばれる2005年度世代の最注目選手
- 前田悠伍は中学1年生の頃に日本代表として世界一を経験
- 前田悠伍の球速は最速145km/hで球種も多くコントロールも抜群
- 小学6年生でオリックスバファローズジュニアに入団
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