皆さんは時計の電池交換はどうしていますか?
腕時計を使っているけど、電池が無くなってしまったので電池交換をしたい!
でも近くで電池交換できるところも値段もわからないという方もいることと思います。
そこで、今回は家電量販店であるヤマダ電機で時計の電池交換はできるのか、できるとしたら値はいくらかかるのかを調査しました。
時計の専門店やメーカーが近くにないから、ヤマダ電機で時計の電池交換ができるか知りたい、値段も気になるという方はぜひ当記事を参考にしてみてください。
ヤマダ電機で時計の電池交換はできる?値段はいくら?
昨日のマチネ前に腕時計の電池交換が必要で、靴修理と兼ねてる系のお店では預かりって言われたけどヤマダ電機の時計コーナーに持って行ったら20分で対応してもらえた。高級腕時計はわからないけど大井町で時計の電池交換をするならこれからはヤマダ電機だな😌 pic.twitter.com/BvNYRMB95x
— なび🩰KT12-31 (@xx20190508xx) December 6, 2020
結論から言いますと、一部のヤマダ電機では時計の電池交換を行っています。
一部というのは、時計の電池交換を行っている店舗と行っていない店舗があるからです。
時計を取り扱っていない店舗では電池交換を行っていません。
事前に時計を扱っているかどうか確認しましょう。
また、店舗で時計を扱っていても、時計技能士がいない場合は店舗での電池交換ができません。
値段は約2000円~です。
一般的なクォーツ時計であれば、即日対応してくれる場合もあります。
所要時間は約30分ほどです。
時計の種類によっては電池交換ができない場合がありますので、店舗に確認されることをお勧めします。
ヤマダ電機で時計の電池交換ができない場合の対応と値段を解説
腕時計の電池交換は、時計の種類や裏ブタの構造によって対応できるかどうかが異なります。
クオーツ式以外の時計や防水性の高い時計は、店内では交換できない場合が多く、メーカーに送る必要があります。
その場合、値段や時間はメーカーによって変わります。
防水性能を保証しなくても良い場合は、店内で交換できる可能性もありますが、事前に確認することが大切です。
ヤマダ電機で時計の電池交換をせず自分でやるときの手順と値段
ここまではヤマダ電機やメーカーなどで時計の電池交換をする前提でお話しましたが、実は一部の時計は自分で電池交換が可能です。
なお、パーペチュアルカレンダーのような特殊な機能を持つ時計や、高い防水機能を持った時計などは自分で電池交換をせず、専門店にお願いすることをお勧めします。
自分で電池交換ができる種類を解説していきます。
スクリューバック式
裏蓋に均一なくぼみがあり、専用の器具(側開器)があれば開けることが可能です。
ねじ式
裏蓋がねじで固定されており、精密ドライバーを使用して裏蓋を開けるタイプです。
スナップバック式
別名「こじ開け式」といい、文字通り「こじあけ」という専用の器具を使用して裏蓋を開ける方式となります。
「こじあけ」は先端が鋭利な器具ですので、使用する際は十分注意してご使用ください。
なおこの方式の時計は、裏蓋を閉めるのが難しいようです。
裏蓋を閉める専用器具はありますが、壁紙ローラーのようなものがあれば代用可能です。
壁紙ローラーは100均のセリアで購入できるようですので、お値段的にもリーズナブルですね。
まとめ
ヤマダ電機で時計の電池交換をするメリットと注意点について、ご紹介しました。
ヤマダ電機での時計の電池交換は、便利で値段が安いサービスですが、対応できない場合やリスクもあります。
あなたの時計がどのようなタイプであるか、どのような状態であるかを確認し、適切な修理先を選ぶことが大切です。
ヤマダ電機で時計の電池交換をする場合は、事前に電話で問い合わせることをおすすめします。
また、時計の種類によっては自分で電池交換することもできますので、挑戦してみるのもいいかもしれません。
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