紀平梨花が全日本選手権欠場の理由は？復帰はいつで五輪出場は？

紀平梨花が全日本選手権欠場の理由は？復帰はいつで五輪出場は？について画像などを交えながらわかりやすく取り上げていきたいと思います！

フィギアスケート選手の紀平梨花さんが全日本選手権を欠場するとの報道がありました。

最後まで1%の奇跡を信じて出場を模索していましたが、この日の昼前に正式に欠場を決めました。

【フィギュア】紀平梨花、無念の全日本欠場「今は治療に専念します」 #フィギュアスケート #紀平梨花 https://t.co/eyBvsp8RYY

— 東スポ・オリパラ取材班 (@tospo_olympic) December 22, 2021

今回は、そんな紀平梨花さんが全日本選手権を欠場する理由や、復帰はいつなのかについてお伝えしていきます！

この記事で分かる内容は以下のようになっています。

紀平梨花が全日本選手権欠場の理由は？

☆世界ジュニア
41 紀平梨花
LSp CCoSp StSq 後半 3F3Tfall FSSp 3Lzﾀﾉ 2Aﾀﾉ

コンボの転倒が惜しい。速報ではAll Level4
指怪我してるのかな？ pic.twitter.com/wqSaAR76HG

— おのフィギュア (@onoyuzu1) March 9, 2018

紀平梨花選手が欠場する主な理由としては7月に発覚した「右足の距骨疲労骨折」の回復が長引いていたことです。

距骨とはこの部分の骨になります。

（出典:距骨調整）

この距骨という骨には、筋肉が付着しておらず、体重がすべてかかってしまうことで衝撃も大きいことがあげられるようです。

疲労骨折ということは、練習のしすぎが考えられるかもしれません。

ジャンプ&着地を繰り返すフィギアスケートの選手にとって、距骨の疲労骨折は致命的であることが分かりますね。

かなりの負荷がかかっていたことで、その負荷が蓄積し、起きてしまう疲労骨折の怖さを痛感します。

五輪選考会を兼ねた全日本選手権に向けて練習してきた紀平梨花選手の足は限界だったのかもしれませんね。

7月にこの骨折が発覚していたとのことなので、練習やトレーニングとのバランスがうまくいってなかった可能性が高いのではないでしょうか。

復帰はいつで五輪出場は？

復帰に関しては確実な情報がありませんが、7月に発覚した疲労骨折が今現在も続いていることなどを踏まえて考えると、最低でも3ヶ月以上はかかるのではないかと思われます。

となると、早くても来年2022年の3月ごろになると予想されます。

また、リハビリなどのトレーニング期間も踏まえると、もう少し時間がかかる可能性もあり得ます。

北京五輪はかなり絶望的です。

怪我を中途半端にしたまま復帰をすることで、その後の選手生命にも影響をおよぼしてしまうため、入念な治療をおこなってほしいと思います！

まとめ

紀平梨花が全日本選手権欠場の理由は？復帰はいつで五輪出場は？について取り上げていきました。

内容をまとめていきます。