MBTI診断で結果が毎回変わるのはなぜ?3つの理由をご紹介!

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MBTI診断は、韓国の人気アイドルグループがYou Tubeに動画をアップしたことが話題となり、日本でも広まりました。

自分がどのタイプに当てはまるか、診断を受けた方も多いのではないでしょうか。

このMBTI診断、もう一度受けると結果が変わることがあるようです

どうして結果が変わるのか。

MBTI診断について改めて考察し、診断結果が毎回変わる理由についてご紹介します。

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MBTI診断を繰り返し受けるとどうなる?

MBTI診断は世界中で知られる性格診断で、人の性格を16種類のタイプに振り分けます。

93問の質問を12分以内に、直感的に答えることで結果が分かります。

ネット上で無料の診断を受けることが可能なため、その手軽さからもう一度MBTI診断を受ける人もいるようです。

すると2目以降は結果が違うことがあり、「前回は建築家(INTJ)だったけど、今回は論理学者(INTP)だった」ということも起きるようです。

診断結果を見て「そうそう、自分はこういう面があるよね」と納得したり、「改めて言われるとそうかもしれない・・・」と自分の知らない側面を発見できるかもしれません。

診断結果が前回と違っていても、自分の多様な面を知る楽しさや驚きがあります。

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MBTI診断で毎回結果が変わる人は多数存在!

MBTI診断を何度か受けてみると、結果が毎回変わるという人の割合は比較的多いようで、SNSなどでも話題になっているほどです。

こちらは一部の意見ではありますが、いくつか紹介してみたいと思います。

このように、MBTI診断をした結果が毎回変わるということは多くの人が感じているようです。

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MBTI診断で結果が変わる3つの理由

MBTI診断を受けるたびに結果が変わる理由を3つご紹介していきます。

①そもそも受けた診断がMBTIに似せた性格診断テストだった

MBTI診断は実はネット上にはMBTI診断を無料で利用できるサイトが多数ありますが、公式のMBTIではありません

おそらくほとんどの方がネットで受けられたMBTI診断と勘違いされているのが、「16Personalities性格診断テスト」ではないかと思います。

しかし公式のMBTI診断は、訓練を受けた有資格者と対面で1日かけて行うとされています。

この件については、日本MBTI協会でも注意喚起がなされています。
>>日本MBTI協会ホームページ

ですのでネット上で無料で受けられるMBTI診断なるものは、MBTIに似た性格診断テストと言えるでしょう。

MBTI診断自体、元々は心理学者ユングの著書(1921年)に基づいた古い理論です。

それに似せた性格診断テストは多くあり、利用するサイトによっては結果が違うということが起きてしまうです。

②診断方法の裏側

MBTI診断は基本となる指標があり、例えば「外向型」または「内向型」のようにどちらかに二分した結果、タイプ分けがされます。

しかし統計的に見たところどちらかに偏るわけでなく、その中央あたりの人が一番多いということがわかっています。

先程の例でいうと「外向型」でも「内向型」でもない、「どちらでもない」人が一番多いのです。

質問に対する回答によっては少しの違いで左右にブレやすく、診断結果は変わりやすいことが明らかなのです。

③自己申告であり、その日その時の状況により回答が変化する

MBTI診断の結果が変わる大きな理由は、自己申告が元になっていることでしょう。

質問に答える内容はその時の体調や心理状況によって変わります

時間経過や置かれている環境によっても、質問に対する答えは変わってしまいます

元々、人間の性格自体が自分自身の経験や環境によって変化することは明らかで、MBTI診断の結果が変わることは当然起こりうるのです。

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MBTI診断で結果が毎回変わるのはなぜ?まとめ

いかがでしたでしょうか。

MBTI診断で結果が毎回変わる3つの理由をご紹介しました。

まとめると以下のとおりです。

  1. ネット上で無料で利用できるMBTI診断はそれに似せた性格診断であり、サイトによっては結果が変わることがある。
  2. タイプ分けするために無理に二分しているが、中央値に近い人は左右にブレやすく結果が変わりやすい。
  3. 自己申告であるがゆえに診断を受けるタイミングや状況によって回答が異なり、結果が変わりやすい。

MBTI診断で毎回結果が変わったとしても、何を感じ何を信じるかは人それぞれです。

このMBTI診断は自己分析のひとつですが、自分にとってネガティブな情報があったとしても、自分の可能性を狭めることは得策ではありません。

過信せずに娯楽として楽しむ程度に止め、コミュニケーションツールの一つとして利用すべきでしょう。

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