発泡スチロールはレンジでチンできる?持ち帰り牛丼の温め直し方

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手軽に安く食べることのできる牛丼は、料理が面倒な人や激務の会社員などの味方ですよね。

ですが牛丼を持ち帰るうちに冷めてしまい、熱々の状態で食べられないことが難点です。

レンジでチンして食べようとする時に気になることは、牛丼の発泡スチロール容器をレンジで加熱して良いかということではないでしょうか。

今回は、発泡スチロールをレンジで温めて良いのかどうかを解説していきますね!

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発泡スチロールはレンジでチンしていい?

基本的に発泡スチロールはレンジでの加熱することができません。

レンジで加熱すると、レンジの中は100℃以上の高温になってしまいます。

一方で発泡スチロールの減量であるポリスチレンは、70℃〜90℃程度の耐熱性しかありません。

そのため、発泡スチロール容器をレンジで加熱することで、発泡スチロールが溶けてたり変形してしまうのです。

ですが、断熱性や軽量性に優れていることで食品の持ち帰りの定番となった発泡スチロールですので、レンジ加熱対応のものも増えてきています。

発泡スチロール容器をレンジで加熱する際はレンジ対応のものか事前に確認しておきましょう。

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発泡スチロール容器の吉野家・すき家をレンジで温める方法は?

牛丼に使用される発泡スチロールは、レンジに対応していないため、レンジで温めることはできません。

吉野家やすき家などから牛丼をテイクアウトした際は、耐熱性に優れた発泡スチロールの容器に入っています。

ですが、レンジ対応ではないため、発泡スチロールの容器のままレンジで温めてしまうと容器の変形や溶けてしまう恐れがあります。

それでも温かい牛丼を食べたいですよね。

少し冷めてしまった牛丼の温め方を2つ紹介します。

耐熱容器に移す

自分の家にある電子レンジに対応している耐熱容器に、発泡スチロールの容器から牛丼を移し替えましょう。

耐熱容器であれば、レンジの中の温度を気にすることなく温めることができるので安心です。

耐熱容器で温める場合はラップをして600W2分〜3分程度レンジで温めると肉が固くならずにお店の味を再現できますよ!

短い時間で温める

どうしても発泡スチロールで温めたい場合は、短い時間で温めるようにしましょう。

「洗い物を増やしたくない」「耐熱容器に移す気力もない」そんな人もいるかと思います。

発泡スチロールの原則はレンジで温めないということです。

ですが、どうしても発泡スチロールのまま温めたい人は、600W10秒ずつくらいの間隔で温めてみてください

この時に大切なのことは、発泡スチロールが変形していないか確認しながら温めていくことですよ!

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レンジでチンして溶けた発泡スチロールを食べてしまったら?

発泡スチロールが溶けたものを食べてしまっても人に害はありません。

食品用の発泡スチロールは食品衛生法に基づき、人体に害の無いように製造されているからです。

そして溶けた発泡スチロールはそのまま外に排泄されます。

ですが、絶対に安全というわけではありません。

口にしてしまった量によっては、気分が悪くなることや、お腹が痛くなることがあります。

もしも溶けてしまった発泡スチロールを食べてしまった場合は、少量であってもその後の体調の変化に気をつけましょう。

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発泡スチロールがレンジにくっついてしまった時の掃除方法は?

溶けてしまった発泡スチロールはレンジにこびりつく前に掃除をしてしまいましょう。

ここでめんどくさがると、こびりついた発泡スチロールをレンジから引き剥がすのに時間と体力が削られていきます。

これが結構手間なのです。

面倒でも『発泡スチロールが溶けてしまったら掃除はその日のうちに』これが鉄則です。

溶けてしまってすぐの場合

溶けてしまってすぐの場合は、掃除に強い力を使うことなく綺麗にすることができます。

以下の4工程でレンジの中を綺麗にしていきましょう!

  1. レンジの電源を切り、レンジを冷ます
  2. 溶けた発泡スチロールが固まる前に取り除く
  3. 中性洗剤でレンジの中を掃除、水で拭き取る
  4. レンジの中を乾燥させる

発泡スチロールが固まってしまった場合

固まってしまった場合は、少し力がいります。

ですが以下の4工程で綺麗にすることができますよ!

  1. レンジの電源を切り、レンジの中を冷ます
  2. 固まった発泡スチロールを固くしぼった濡れ雑巾等で取り除く
  3. 残ってしまった発泡スチロールは中性洗剤で洗い、水で拭きとる
  4. レンジの中を乾かす
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まとめ

  • 発泡スチロールはレンジで温めない。
  • 冷めてしまった牛丼を温めるのであれば耐熱容器に入れる。
  • もし発泡スチロールのまま温めるのであれば、危険を承知で10秒ずつ様子を見ながら温める。
  • 発泡スチロールが口に入ったとしても人体にはほとんど影響がない。

今回は発泡スチロールをレンジで温めることができるのかについて解説していきました。

やはりテイクアウトした牛丼は耐熱容器に移してからレンジで温めることが1番です。

この記事を参考に安全に気をつけてレンジを使って牛丼を食べてくださいね!

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